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まずは清まるCMドライカレーかつ編をご覧くださいませ。
・・・見ましたか?見ましたね?見られて多分何らかの印象を持ったでしょう?ね?ね?それだけでじゅうぶんこのCMは成功しています。
最近は有名タレントなどを起用しては、あらゆる演出を凝らしてハイセンスなわりに、イメージばかりが先行して宣伝対象がぼやけてしまっている、そんなCMが非常に多いのです。『清まるCM』を制作されたプランナーさんは、『CMとは、宣伝対象についてなんらかの印象を与えてこそ価値がある』ということをよく認識しています。
このCMで伝えたいのは『このとんかつはご飯がなくても中にご飯がはいってるから、ご飯なしでも食えるじゃまいか!さあ食えやゴルァ!』という内容です。必ずしも適切な表現ではありませんが、なにしろかみさまが書いているものですから。
そしてこれを伝えるためにプランナーさんが採用したのは、『この・・・が目に入らぬくわっ!』という、あの名文句のパロディでした。言うまでもありませんが、あまりにもベタで陳腐すぎる発想です。この番組の放送期間中に限って言えば、月曜日の午後8時47分に、わが国の全人口のうち20%くらいは確実に見ているだろうというアレです。
それでいて、プランナーさんは敢えてこのネタを起用しました。『いくら陳腐な発想でも、使いどころによっては斬新な発想よりも意表をつくことができる。』ことを知っているからです。『伝えたいことが視聴者にきっちりと伝えられる』というCMの命題をクリアするために、必ずしも奇をてらった表現技法などは必要ないのです。
映像美もセンシティブな感性もこのCMの中に見ることはできません。しかし『このとんかつはちゃんと目に』入りました。よってこのCMは『よいCM』といえます。夫婦とも親子とも続柄を断定するには難い微妙な年齢差の男女というキャスティングも、夕食を買って盛り付けるだけだという、なんとも横着きわまりない家庭環境も、このCMをよりコミカルに演出しこそすれ、その価値を下落させる要素にはなり得ないでしょう。
まあそんなわけで。かみさまも『このとんかつが目に入った』ので、いずれオーダーさせていただきますが・・・『お・ま・た・せ あはぁ〜〜〜ん!』とか言いながら持ってきたら、全速力で逃げるよ。 |
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およそとんかつは、中にものを挟んで食べるには適さない食材なのである。肉の油分を吸収してなお摩擦係数の高いパンなどはまあ別格の安定度を誇るとしても、とんかつに挟む素材は概ねスリッピーであり、その中身を安定的にとんかつ内へ留めたまま完食するのはきわめて困難だ。
季節限定メニューで『おくらかつ』(※)や『トマトかつ』というアブノーマルとんかつがあるが、その最たる例で、これなどを無造作に食べようものなら、間違いなくひとかじりの下に中身が全部飛び出すという、ショッキングな瞬間を迎えることになる。肉と素材のハーモニーを楽しもうなどというささやかな望みは一瞬にして潰え、完全に具材と分離し、わずかに素材の風味を残すのみとなったとんかつを目前に、『ああ、やってしまった』と茫然自失する己の姿を見ることになろう。
とはいうものの、そこで『清まる』にアブノーマルとんかつの食べやすさを要求するのは無粋。そもそも『清まる』のアブノーマルかつに要求されるものは『おいしさとうつくしさ』であり、(個人的に『おいしさ』という点は必ずしもそうではないものもあると確信しているが・・・)『食べやすさ』などというパラメーターはむしろマイナス方向に考慮されているのである。つまり、『そういう仕様』。変えろと言われてもそうはいかない。
たとえば『とんかつパフェ』は、食べ方のマニュアルまで作られているほどで、初心者には説明抜きでとても食べられそうにない難解な構造になっている。恐らくはフォークとスプーンで誰でも簡単に食べてしまえるような、スマートな構造に作り上げることもできたであろうはずを、あえてそうしていない。あれやこれや試行錯誤しながら食べてもらうことによって、食べる側の脳の活性化を促すという狙いが、そこにあるからだ。
機能性や簡便性を追求するあまり、ともすれば思考の余地を失いがちになる昨今において、『清まる』のアブノーマルとんかつにおける『食べにくさ』は、それを『どうやって食べてやろうか』と能動的な処理を試みる食べ手の思考をエッセンスとして加えることにより、逆に『清まる』の魅力となっているといえよう。
たとえとんかつ店の中に於いても、ぼーっとしている場合などではない。間断なき思考を伴う食事が、身体と精神の両面を健康にしていくのである。
(※・・・『おくらかつ』は昨年の夏季限定メニューで、今年は提供しない方向とのことです。)
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『清まる』で通常の食事をオーダーすると、おかずといっしょに『ごはん』『スープ』『漬物』がもれなくついてくるのだが、わざわざ言及するまでもない、ごく当然といえるこの事象に対して、かみさまは時として頭をひねってしまうことがある。 …で、あるとき聞いてみた。
かみさま :「ねえねえ、これってご飯に合うんですか?」 きよこおねいさん:「合うも何も、うちは何でも定食で出してるからね、ニコッ。」 かみさま :「おーまいがー・・・」
甘系アブノーマルかつをオーダーするとき。それは『清まる』が地域密着型店舗として、至って健全に機能しているという側面から、全国展開、ひいては海外進出をも目論む妖しげな側面をちらりのぞかせる瞬間である。
確かに『定食』という語が示す定義から言えば何も間違っていない。定食なんだから、ごはんがついていない方がかえって異常なのである。そして、問答無用でごはんがついてくるこの『オートマチックごはんシステム』は、甘系アブノーマルかつでさえ分け隔てをしない。『定食』という語の定義を盾にして。まさに『容赦なき平等』とはこのことをいう。
かみさまは頭を抱える。確か『清まる』のアブノーマルかつはなんでも挟めばいいってものではなくて、『美しさと味覚』の両方を満たさなければならないのだという風に聞いたことがある。それを信じるならば、実は意外に『ごはんともうすぐここにやってくるであろうとんかつは合うんじゃないか』と淡い期待もよせてみたくなるものだが、過去にオーダーした甘系かつのほとんどがご飯とミスマッチだったという過去の記憶が、わずかばかりのポジティブ・シンキングなどあっさり打ち消して、なお否定的な感情を掻き立てる。
そうこう考えているうちに料理がやってくる。ほかほかと立ち込める湯気から、およそとんかつのそれとはかけ離れたスウィートな香り。あざやかに2分割された横断面をしばらく眺めた後、一口かじったそのあと、概ねこう確信するのである。
『・・・こりゃまた、キャベツでごはん、だな・・・』
しかしながら、『国立健康・栄養研究所』の研究調査結果が『もうだめぽ!』とストップをかけない限り、いつまでも『清まる』の甘系アブノーマルかつにごはんはついてくるし、(つまり、『ぶっちゃけありえない』のです。)また新たなアブノーマルかつが出たら、かみさまは確実にオーダーするだろう。試行のないところに新たな味覚境地の開拓はないし、例えすさまじい味覚の前に打ちひしがれたとしても、それはそれで楽しきことかなと思うから。ある種マゾヒスティックなその感覚もまた、結構好きなのである。困ったことに。
(※・・・多少個人差はあると思いますが、甘系アブノーマルかつの中には、実際すごくおいしいものもありますし、これはちょっとやばいというのもあります。どれがよくてどれがペケかは、あえて言いません。是非自身の舌でおためしあれ。あと、値段は定食と変わらないですが、ご飯なしにすることはできたと思います。お残しはもったいないので、あらかじめご飯は食べないと思ったら、アピールしてみてくださいませ。) |
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『清まる』は『ある意味で』全国的に有名なとんかつ専門店ですが、地元松山道後においては、『ある意味で有名』というエンターテイメント的な側面よりむしろ、地域に密着して、食生活のバックアップ役に徹してくれている、という感が強いです。 そんな『清まる』では、半年くらい前から、月単位の契約で日々の夕食をお届けしてくれる、おそうざいセットの宅配サービスを行っていて、高いリピーターを獲得率で人気を博しています。 毎日の日替わりをあの『清まる』が提供するわけですから、いったいどんなものなのかと思ってメニューを拝見してみたら、およそとんかつ専門店のそれとはかけ離れたバリエーションで、むしろ『宅配おそうざい専門店』じゃないかと見紛うほどでした。 もっとも、作り手も試行錯誤しながらメニュー構成しているので、なかには『はじめてつくった!』みたいなのもあるそうで、また食べる側にも当然『普段食べつけない』メニューもあったりするわけですが、まあそこはそれ。作り手、食べ手双方のチャレンジ精神でお互いが『おそうざいセット』を育てていこう、みたいなスタンスがあって、ただ事務的に届けられる大手メーカーの宅配おそうざいのそれを食べるというのとはまた一味違った温かみがあり、そこがまた魅力的であったりもします。 それよりもなによりも、『清まる』が日々の食生活をサポートするだけでなく、時間という付加価値を提供していることが、このおそうざいセットを“Most
value(最も価値があるもの)”にしています。
妻:『ねえねえ、今日の夕食は何がいい?』 夫:『・・・何でもいい・・・』 妻:『何でもいいっていうのが一番困るのよ!ぴきぴきちゅどーん!!』
平和だった家庭にほころびの兆しが見え隠れするこの瞬間。こんなときこそ、『清まる』にご相談ください。『清まる』が家庭不和をばっちり解消してくれる、なんて大それたことは言いませんが、『清まる』が日々の食卓の献立に思案する悩ましい時間を、自分自身や温和な家庭を取り戻すための余暇に換えてくれることでしょう。また、『家族向け』と銘打ってはおりますが、家族単位でなくても、お一人様からサービスが受けられますので、一人暮らししていますよ、みたいな方も是非にお試しくださいませ。
で、かみさまも是非に!といいたいところなんですが、かみさまの家(一般に『神殿』といいます)から道後『清まる』までの距離は約60キロメートル。かみさまがこのサービスを受けるには、わが国の物流システムが劇的に進化する時代まで待つ必要がありそうです。 |
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『清まる』のホームページ内に『きよこの独り言』という、きよこおねいさんの日記のコーナーがあって、これだけは欠かさず目を通すようにしている。
料理人であり、芸術家(これは?かな)であり、経営者であり、主婦であり、母親であり、女性である彼女の多様な視点から綴られる世界観。読書人が思わず膝を打ってしまいそうなほど巧妙なフレーズこそあまり出てこないけれど、マルチタスクをきびきびとこなし続ける彼女らしく、迷いなど微塵もなく綴られるその文面は、時にコミカルであり、時に各界の重鎮と呼ばれる人々の名言よりも感動的である。
きよこおねいさんは、どんなに慌しいときであってもこの日記をほぼ毎日更新する。書き始めた頃より、これだけは決して欠かさないようにしようと決めているそうだ。なんでも、彼女自身が娘さんを出産されたその当日も病院にパソコン持込で書いたらしい。まあなんとかなり無茶をしたものだと思うが、そこまでして続けているという、その強い意志は賞賛する以外なく、こうして続けられている『きよこの独り言』は、彼女にとって、ひいては読み手にとって、もはやかけがえのない財産といえる。そして、今後続けられることによって、さらに価値あるものとなろう。
もし「まだ一度も『きよこの独り言』を読んだことがない」という方は、是非『清まる』ホームページ(http://
www.tonkatsupafe.com)にアクセスすることをお勧めする。
たとえどんなことがあっても “Life is
good!(人生っていいもんだよ!)モ
ともすればすぐにネガティブでゆううつな精神状態に陥りがちな昨今において、『とても後ろなんて見ていられない』勢いでひたすら前向きに走り続ける彼女の日記を紐解くことは、処世していく上で大いなる指針となるだろう。 とはいうものの、『第二のきよこおねいさん』を目指すのは、ほとんどの人にとってあまりよいことではないと思う。仮にそんなことしたら、慢性的な睡眠不足と失神するほどの肩こりに悩まされるだろうから。
(※・・・きよこおねいさんへ。 かみさまの元気なうちはずっと『きよこの独り言』は続けてください。もし『どうしても忙しくてだめぽ!』なときは、一日くらいならかみさまがこっそり代筆してさしあげます。うん、一日くらいならなんとかきよこおねいさんっぽく書けるかも。なんちて。) |
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毎週水曜日といえば、倦怠感がけだるさを誘う週の真ん中だが、こんな日こそ『清まる』に行くといい。水曜日の『清まる』には週1回の限定メニュー『サラバンカレー』がある。本格的エスニックカレーの刺激が、けだるさやもやもやした気分など、一撃の下にしゃきっとさせてくれることだろう。
『サラバン』というのは、このカレーを作るネパール人男性の固有名詞(ファーストネーム)。今年の5月に『清まる』にやって来た彼。最初はどうなることやらとみんな多少心配されていたようだが、かような心配など今やどこ吹く風で、すっかり『清まるファミリー』として溶け込み、早くも自分の名前がついたメニューを出してしまった。正直『時期尚早!』と言いたいところだが、そこはそれ、『サラバン』だから許されるというところが少なからずあるかもしれない。
『カレー』に冠して形容する語句として、『サラバン』という語感が放つ響きは美しい。まるで太古の昔から『サラバン』が『カレー』に帰結していたかのように、不思議なくらいカレーっぽい響きが頭の中を快く駆けるのである。料理に自身の名前を冠して、ここまでしっくりくるのも珍しい。うん、ベストネーミング!残念ながらこれだけは、『清まる』のリーダー、『きよこおねいさん』をしても打ち破ることはできまい。
で、『肝心たるその味やいかに?』だが、もちろん名前の美しさに追いついてこない、なんてことは有り得ない。素材や品質にこだわっている『清まる』で提供しているのだから太鼓判!というのはもちろんのこと、現に毎回速攻完売御礼で、毎回欠かさないほどのリピーターを生むほどの好評ぶりが、それを物語っている。
なお、この『サラバンカレー』、毎回味が変化しているとのこと。語感の不思議な感覚と同じく味が不思議と安定しない、とかそういうのではなく、食べる人の味覚のすう勢に合わせるため、まだまだ試行錯誤の余地があるということなのだろう。
最終的には多くの人が好む味覚に落ち着いてくると思われるので、ここでひとつかみさまからの提案。みなさん、次回『サラバンカレー』を食べたあとで、『むちゃくちゃ甘い!』とだけ、感想を述べてみてください!(※・・・かみさまは個人的に『むちゃくちゃ辛いサラバンカレー』を食べたいと思っています。) |
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とんかつの極意といえば、『キャベツでごはん』。ごはんとキャベツがおかわり自由のとんかつ店において、肉を食い尽くしてもなお食い足りず、キャベツをおかずにごはんを食ってしまうという荒業である。
キャベツというのはとんかつの油っぽさを中和させ、後味をさっぱりさせてくれる効果があり、決してとんかつには外せないベストパートナーだが、かといって主役かというと、そういうことはない。いつの時代もキャベツはとんかつに従ずるものであったし、今後もその関係は変わらないだろう。
そこをねじ曲げて、キャベツを主菜にご飯をやってしまおうというのだから、並大抵のことではない。とんかつという主を失ったキャベツは心もとなく、特有の甘みやさっぱり感も、どことなく荒涼にして寂寂としたもの。主を失ってやけに際立つもさもさとした食感の中に、ごはんのもっちりとした食感が絡めば、ボケ役の二人が漫才をしているかのようにギクシャクとしていて、いつまでも口の中で調和することのない新食感が生み出されることになる。
筋金入りの草食動物ですら尻尾を巻きそうなこの食感。そこに佳味を望むべくもないが、せっかく与えられた『ごはんとキャベツおかわり』の自由と権利を目前にして、それ行使しないというのは、民主主義の精神に反するというもの。例え味覚中枢がかたくなに拒否しようと、民主主義を守るために、また、自身の力で最高のコストパフォーマンスを勝ち取るためにも是非実践したい荒業、それが『キャベツでごはん』なのである。
腱鞘炎をも辞さずとばかりに、闘志むき出しでキャベツを全力で切り刻むスタッフを尻目に『キャベツでごはん!』極めればとんかつ店は至上の楽園と化すが、ここでみんなに残念なお知らせをしなくてはならない。
『清まる』はごはんもキャベツもおかわり自由ではありません!(おかわりは有料デス。)なんと、とんかつ店に残された唯一の自由と権利を、とんかつ界のリーダー『清まる』が真っ向から否定するなんて!これこそまさに『おーまいがーっ!』。なんとも酷い仕打ちだが、だからといって怒り心頭に発し、おかわり自由の権利を求めて『清まる』前で大挙を成してシュプレヒコール、なんてのもまた早計。
いつ何時でも『清まる』はサービスサービス!!おかわりなしでも十分に満足なボリュームと、最高のコストパフォーマンスを誇る品質で料理を提供し、みんなの食生活をしっかりサポートしています。 |
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世の中には、何かにつけて誤解と確信を取り違えて解釈しているのが多い。『清まる』だってそうなんだ。間違いない。パフェの上にとんかつを載せるなど、良識ある大人が考えてはいけないし、考えたとしても実際に作ってはいけない。何かの間違いで作ってしまったとしても、一口食した瞬間、壮絶極まる味覚に卒倒し、己の考えがいかに無謀であったかを悔やみ、二度と過ちはおかさないと心に誓わねばならない。
初めて『とんかつパフェ』なる存在を知ったとき、それはまさに狂気のように思えた。と同時に、かようなものを平気で常時提供してしまう『清まる』の何たるかを検証しなくてはならないとも思った。それで早速道後に出向き、迷わず『とんかつパフェ』を注文したのが、はじめての『清まる』だった。
パフェが出来るのを待つ間、食べた後の自身の姿をひたすら想像していた。そこには、あまりの不味にくじけてしまい、自虐的ブルーな気分に浸りながら、そんな自身をチャレンジャーとして讃える映像があった。そして一口食べた瞬間・・・困った。
「あ、おいしい。」結果がこうだと確信しているとき、それと反する結果を目の前にすると、誰しも意表を突かれ、えらく困惑してしまうもの。困ったことにおいしい。「おーまいがーっ!」ああ、なんてこったい。自分はかみさまなのに『おーまいがーっ!』なんてはしたない!究極のミスマッチでありながら、美味が成立しているという矛盾。そんな結果に対するリアクションなど用意していなかったから、ただひたすら困った。そして思った。誤解と確信を取り違えて解釈していたのは、『清まる』ではなく、むしろ自身だったのだと。かつて名古屋でオリンピックが開催されないことが決まったあの日あの瞬間、記念番組の生中継のために数時間前からスタンバっていた、あの時の子供たちの心境もこんなだったのだろう。
それから約半年後。何の因果かこのコラムスペースをいただくことになった。『清まる』歴半年とまだ経験は浅いが、まあ当然といえば当然か?なにしろ自分はかみさまだし、かみさまだからすごくえらいもの!
『清まる』には『とんかつパフェ』だけではなく、それ以外にもおいしさや楽しさが満載で、枚挙にいとまがない。そんな『清まる』の魅力を、自分なりの視点でお伝えしていく所存にて、なにとぞよろしくたのもう!(※…かみさまであります。これから時々コラムを書かせていただきますのでよろしくお願いします。) |